ISAMU KATAYAMA BACKLASH
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2017AW 入荷予定アイテム
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2013/01/31    ダウン。

ライダース

名古屋からご来店のお客さま。

ダウンのように見えない、ライダースタイプのダウン。

僕は個人的にダウンが苦手でした。
あのモコモコが、ミシュランのキャラクターのように見えて、
僕が着ると背も低いので、よりモコモコが強調されるようで、
去年まではダウンを避けていました。

写真くらい、ダウンのように見えないダウンだと
ダウンが苦手な人も着やすいと思います。

ニット帽とRUSTのリングをお買い上げ。





2013/01/29  お客さまからのメール。


こちらで購入したものではないですが
メールさせて頂きました。

初めサイズが難しくSでも着れるのですが
Mでも着れるSは店員さんにムチムチ過ぎる、
着てくうちにステッチが壊れると言われ、
たしかにムチムチだったのですが
自分的にはとてもいい感じに見えました。

いつもタイトな物を着ているからかもしれません。
目がなれているのでしょうね!
Mだとアームホールが少し太いかなーという感じでした!!!

しかしあまりにもとめられるので、Mにしました。
周りからみたらそっちの方が、見栄えもいいしいいのかもしれません。
しかし、着ている本人はイマイチというのでは
せっかくの服ももったいないと思います。

そこで、MEMOを見ているとライダースを
洗ったりしている方がいたので、やってみようと思いました。
色々調べてみると、レザーを洗ってはいけないと思っているのは
日本くらいだと言うことがわかりました。
(乾燥機は無論ダメ)

しかし、気になるのはアームホールだけだったので
アーム部分だけを40℃くらいのお湯につけてもみほぐしました。
そして、水気をとって陰干し、半乾きのところでオイルアップそしてまた陰干し。

ライダース

見事いい感じになりました。

他の服は完成品が売られていて、完成品を着る
BACKLASHは自分で作り上げて、
自分で完成させていく服なんだと思いました。






2013/01/28  2013A/W パリ展示会A。


パーティーの翌日は展示会場へ。
去年と同じ展示会場です。

そんなこととは知らず、
パーティーの会場で、展示会もやってるもんだと思っていた僕は
昨夜の会場に行きました。

するとフランス人の女性が一人だけいて、
地下にあった商品は、なくなっていました。
どういうことかわからず、女性に聞いてみましたが、
英語もフランス語も、ほとんどわからないので、
言っていることが、理解出来きなかったです。
しかし、なんとか商品は去年の展示会場にあることがわかりました。



展示会場に向けて15分ほど歩くと



ありました。







このラックが7本もある、ボリュームです。

バックラッシュの特徴のひとつ「多作」
いろんな製品をたくさん作ります。
ひとつのカテゴリーではなく、その時によいと思ったものを。
だから、一見結びつかないようなものもあるのですが、
(これもバックラッシュですか?的なもの)
見た目ではなく、もう少し深いところで見てみると
同じブランドだとわかると思います。

多作のミュージシャンと言えば、浅井健一やジョン・フルシアンテ。
アーティストなら、大竹伸朗は多作ですよね。

多く作ろうと思って作ってる、というより、
やりたいことを、そのままやったら多く出来てしまった。
そういう多作、僕は信用しています。

国内コレクションはここからまだ作るので、
このボリュームの2〜3倍になります。



色々あってよかったですが、何よりよかったのは「肩」 です。
やっぱり肩がきれいな服は、上等な服ですし、どことなく違って見えます。
両肩にしっかり重みが乗るので、重いものでも軽く感じます。

後、パンツの揺れ感もよく出来ていました。
ルーズとは違います。
よい生地を贅沢に使った、リッチ感のある揺れ感です。

自分が動けば、見えないけれど、周りの空気も動くように。
秋冬のパンツも、穿いて動いた時に、どう見えるかを考えて
作られていました。
静的なパンツではなく、動的なパンツです。



オーダーしていたフランス人バイヤー。
ニットの色がいいです。
パリの人は、こういう色にライダースなど合わせてたりします。



寒かったからか、よくムートンを着ている人を見ました。
街で見かけたアウターベスト3は、多かった順に
コート、ムートン、ダウンでした。

ここからは展示会に関係なく、僕がパリで感じたこと。
歩いてる人、カフェで友達と話してる人。
そのほとんどの人が、携帯電話は見ていませんでした。
目の前のことに、集中している感じです。
話すなら話す。

後、時間の隙をみて、国立近代美術館に行ったのですが
ここでも日本人と違いがあって、おもしろかったです。

ダリ展をやっていて、フランス人が友達に向かって、
この絵のここの線は、こういう意味があるんだよ。
いや、私はこう思うな。

フランス語なので、確かではないですが、
そう話しているように見えました。
そんな人たちばかりでした。

絵とコミュニケーションしてるというか、
それは何を表現しているのか?
どうしたかったのか?
そういったことを貪欲に感じ取ろうとして、
一緒に行った人に、感じたことを伝えていました。

2013A/Wの国内コレクションは
2月末か3月上旬に受注会予定です。
それまでの約1ヶ月、楽しんでお待ち頂ければ幸いです。






2013/01/27  2013A/W パリ展示会。


先週、バックラッシュの今年の秋冬物、
パリ展示会に行ってきました。

今年は去年に比べると寒く、気温はマイナス3℃くらいでした。
パリに着いた日は、雪のためシャルル・ド・ゴール空港からの
出発便はすべてキャンセルになったそうです。
(後日知りました)
ですので、空港はがらんとしてました。



パリ市内には夕方に着き、すぐさまバックラッシュのパーティーへ。

雪で凍った地面を歩くことに、慣れていないので、
何回も滑りました。
履いていたのはレザーソールのブーツです。
こういう時はゴムソールの方が、断然にいいと身体で感じました。



会場は去年もそうでしたが、人が外にも溢れていました。



デザイナー、フォトグラファー、モデル、バイヤーが
おしゃべりし、交流を楽しんでました。
ロシア人もいれば、中国人もいて、もちろんフランス人、日本人。

ロシア人のデザイナーと話しをしました。
彼はスーツのデザイナーでした。
作ってるスーツの写真を、見せてもらいました。
そのスーツはビジネススーツにしては少し派手で、
おしゃれで着るスーツのように感じました。
ラペルの形が独特で、ショールカラーとノッチドラペルを足したような形でした。

その彼が「バックラッシュのレザーは最高だよ」 と。
バックラッシュを知ってしまったら、他は着れない。
何々も、何々もNON NON。
(たぶんこれ読んでる方は知ってると思う、ブランドを言っていました)







去年の会場では、人が入りきらなかったので
今年は地下1Fと1Fに分かれていました。
商品は地下1Fに。
それを着ていたモデルさん



こちらは女性のモデルさん






2013/01/26  フラット。


スタジャン

バックラッシュを、約9年ほど前に知ったお客さま。

当時、ウエストホルダーがブレイク中で、
(雑誌Beginに掲載)
それでバックラッシュという名前を知って
その時期、初めて出したダウンを気に入って、買われました。

ブランドでものを見ると言うより、
どのブランドでも、着てみてよければ買う。というスタンスです。

だからバックラッシュも買うし、
PT01も買うし、ロベルトコリーナも買うし、
ファリエロ・サルティも買うし、リングヂャケットなどなど買われます。

この写真のスタジャンも出た時に、似合うのありますよと
ご提案すると、気に入っていただき買われました。

特にこのブランドが好きってのはない、
フラットなものの見方をする方が
バックラッシュを選び、着る、
それがバックラッシュの凄さだと思います。






2013/01/25  どうしても。


バックラッシュのライダースを着たくて、
でも現金だと用意出来ないので(21才のお客さま)
クレジットカードで買おうと。

クレジットカードを持っていなかったので、
申請しましたが、審査に通らなくてクレジットカードが出来なかったそうです。

それでも、バックラッシュのライダースを着たかったので、
わりと最近買ったばかりで、まだローンを払っているロレックスのゼファーを売って
今日はライダースを買いに来られました。

その話しを聞いて「えっ?!そこまでして大丈夫ですか?」

「はい、どうしても着たかったの大丈夫です」

ライダースを着て、お帰りになられました。


接客し、お買い上げ頂き、よろこんで頂けるとうれしいです。
でも時に、あれは売ってよかったのかなぁと(その人のためになったのかと)
後で迷うこともあります。

パリ展示会でのことは、近日書きます。






2013/01/19  お知らせ。


バックラッシュ

2013 A/W(秋冬)ISAMU KATAYAMA BACKLASH

パリ展示会のため
20日(日)〜24日(木)の期間、
僕はお店にはおりません。
メールの返信は、パリでの環境によって左右されますので
25日(金)になることもございます。
お急ぎの場合は、お電話下さい。

お店は営業いたしておりますので、
いつでもご来店下さい。

パリで次の秋冬の商品を見て、着て、感じて、
お伝え出来ればと思います。






2013/01/18  お寿司屋さんの話し。


お寿司屋さんのお客さま。
仕入れは、例えば牡蠣なら、有名な何々産を使うこともあれば、
有名ではないけれど、その時においしいものであれば仕入れます。

お米、魚など、ブランド化してるものもありますが、
天候によって左右されるものですし、
その時々でやっぱり味は違いますよ。
突っ込んで言えば、魚は捕れた時間によっても、味は変わりますしね。

何々産だからよいと言うのも確かにあるけれど、
それより、自分の目と舌を信じて、
これまでの経験から、おいしいと思うものを仕入れてます。

お話しを聞きながら、服を買うことにも
繋がってる、お話しだと思いました。






2013/01/17  真似から。


ライダース

広島からご来店の24才のお客さま。

DIR EN GREYの京さんが好きで
前に京さんが坊主にされたので、真似て坊主にしたそうです。

全部真似なのかと言うとそうでもありません。
かぶられている帽子は今日買われたハット(coeur)で
黒のハットがほしいと言うご希望だったので、
お似合いになりそうな、coeurのハットを2点ご案内すると
こちらのボールハットをお買い上げいただきました。

coeurを知らなかったのに、その場で、
自分自身がよいものだと感じて買い物される。
真似だけではなく、そこから自分らしさを発見する。
真似るって素敵だなと思います。
バックラッシュのベルトと、アンティパストの靴下もお買い上げでした。






2013/01/15  買って2ヶ月。


ライダース

2ヶ月ほど前にお買い上げいただいた、イタリアンダブルショルダーのライダース。

ライダース

シワも入り、艶も上がって来ています。

お客さまは「今度ドイツに行こうと思ってるんです」 と。
家はパン屋さんです。
ドイツではパンの職人になるには、資格がいるようです。
「このままでいいのか?」 と今思っていて、
ドイツで修行して資格をとってこようと思っています。

ちょうどお客さまがご来店の時に、イタリアンダブルショルダーのライダース
考え中のお客さまがおられました。
着ているライダースを見て、「これなら間違いない」 と、
ライダースを買われて行きました。






2013/01/14  同じ部位であっても。


革には牛革、豚革、羊革、山羊革・・・などなどあり、
馬のお尻はコードバンと呼ばれています。

コードバン

どちらもコードバンで僕の私物です。

コードバンは一般的には鏡のような光沢になる。
雨に弱いと言われています。
大きく言えばそうだと思います。

コードバンという大きい括りで言えば、そうであっても
タンナー別で言えば、まったく違うものになると思っています。

1年ほど前にも、この2つを掲載しました。
(コードバン 2011/10/072011/10/08

コードバン

バックラッシュのコードバンは、雨ジミにはなりにくいです。
水で濡れても水膨れせずに、染みこむ感じで、
しばらくすると、元に戻ります。

コードバン

こちらのコードバンは、水に濡らしたことはないですが、
(手に持つより、ポケットやバッグに入れてしまうので)
水に濡れると水膨れが出来ると思います。

ラーメンと言っても、一括りに出来ないように
「革」 も一括りに出来ないなと革を見て思いました。


届いていました。
1308-02 クラッシュストレート






2013/01/13  お客さまからいただいたメール。


12月18日のメモに掲載させていただいた
静岡県からご来店のお客さまからメールを頂きました。
(一部抜粋して記載しております)


先日、イタリアンダブルショルダーを購入しました。
その節はありがとうございました。

ようやく時間が出来たのでご連絡させて頂きます。

通販で予約をして、お店まで買いに行くというのは
正直、今までなく予約した時点では似合うのか?とか
サイズが合わなかったらどうしよう?とか
考えていましたが、行く日が近づくにつれて
ドキドキして、むしろ似合わなくても
着こなしてやろうという気持ちしかなかったです(笑)

お店に行って、購入できてよかったなと思います。

決して安い買い物ではないですが、気持ちいいくらい後悔してないです。

帰りの電車であえて座らず、窓に映るライダースを着た
自分を見て『あ〜カッコいいな〜…』とニヤケそうになりました(笑)

ブルーのシャツも店内で見るより、濃い色だったので、
そこがまた好きになりました。
いつも着ない色を身に着けるのも満更でもないです。

余談ですが…名古屋でTOMFORDのティアドロップを買い、
ライダースとの相性が凄まじくて、帰りの電車で
また座らずに窓の中の自分に、見惚れてしまいました(苦笑)

今はピッグレザーのチェックシャツの赤、
グイディコードバンの財布、
イタリアンゴードのバッグが欲しくて、BACKLASHへの物欲が止まりません!

今度はBACKLASH貯金をして伺いたいと思います!


以上、いただいたメールでした。

服であれ、インテリアであれ、ギターであれ、
「これほしい」 と思う、前向きになれる気持ち。
それがあるのとないのとで、だいぶ違いが出てくる思います。






2013/01/12  しょうがない。


ダウン

グィディの革が好きで、グィディオイルカーフの長財布
買いに来られたのが約2年前。
それからライダースやPT01やリングヂャケットなど
様々な服をこだわりなく買われています。

グィディ

10年ほど前の18才(高校生の時)で買ったグィディのロングブーツ。
10年前と言えばグィディが日本に出てきた頃で、
僕はまだグィディを知りませんでした。
そのグィディを高校生の時に買うってすごいなと思います。
最初は黒のような茶色のような色だったらしいですが、
今はだいぶ茶系になっています。

当時でも10万したそうですが(今はもっとしますよね)
買って3日目に、凹む出来事があったそうです。
階段の縁に付いている金属がめくれてて
それに気づかず足を引っ掛けたそうです。

グィディ

すると目立つ箇所にくっきりと、キズが出来てしまいました。
気合いで買ったものなので、凹みましたが、
使うもの(履くもの)だからキズはいずれ入るし、
しょうがないか。と思い今に至ります。

何かの拍子で、キズが入ることはよくあります。
それで手入れをして永く使うのと、
キズが出来て、嫌だなぁと思って使わなくなるのと。
どちらでも自分で選択することが出来ます。
僕はキズも含めて永く使い続けたいなと思う方です。


届きました。
318-15 ダブルショルダー小さい財布
318-16 ダブルショルダー レザーボンディングバックルベルト






2013/01/11  思ったよりも。


レザーダウン

ピッグスエードヒョウ柄のダウンをお召のお客さま。
今日はハーレーを注文して来ました。
ヴィンテージのハーレーで、出来上がりは10月ごろになりそうです。
けっこう高くて予算を超えてしまったんですが、
それでよい買い物になるならと思って、後はがんばります。

今すぐじゃないけどハーレー買ったら、革パンツも穿きたいと思ってて。

またがんばろうと思える買い物って、幸せな買い物だと思います。






2013/01/10  こだわり。


僕は短靴のソールを選べるなら、
ゴムよりレザーを選びます。

持ってる短靴5足ともレザーソール。
靴音と履き心地が好みだからです。
(エンジニアブーツなどはゴムソールでよいんですが)

先日、新しく短靴を買いました。
それは好みではないゴムソールでした。
その靴にはゴムソールのものしかなかったんです。
履いてみて嫌ならレザーソールに交換しようと思って買いました。

履いてみてわかったのは、ゴムソールもわるくないなと。
勝手な思い込みでゴムソールは嫌だなあと思っていました。

好みではないものを、あえて買うことは簡単ではありません。
でも選択肢がない時であれば、好みではないものでも
受け入れるしかない時があります。

意外とそういう時に、自分の世界を押し広げてくれることが
あるんだなと思いました。






2013/01/08  欠点。


レザーバッグ

ポルトガルステアーとダブルショルダーのバッグシリーズ
(写真は188-01他にトート型の188-02と大きめバッグの188-03

このバッグの革はこの何年かでは一番色移りが激しいバッグです。
バッグをさわる手も黒くなりますし、薄い色のTシャツやパンツは
色が黒っぽくなります。

鞄業界で言えば色移りする鞄は商品としてはタブーで
販売すらされなかったりします。
バックラッシュはそのタブーを、初めからやぶってきたブランドです。
このバッグはそれを象徴するようなバッグだと思います。

色移りしないように、色止めをしっかり使えば
色移りはしなくなります。
使い勝手を考えた上ではメリットです。
その変わり、バックラッシュの目指す革の風合いは出なくなります。

革の表面を削ってオイルにドブ漬けしたような
しっとりさと粘り。
この風合いを出そうと思ったら、色移りはもうしょうがない。と。
そう考えたのかなと思います。

その考え方を気に入って買われた方もおられれば
見た目のデザイン、風合いが気に入って買われた方もおります。

このバッグにしかない、欠点を補って余りあるバッグになっています。






2013/01/07  秋冬ものと春夏もの。


1月になると、まだまだ寒いですが、
春夏ものの入荷が始まります。

ファッションが季節を追い越したような
早いサイクルに感じます。

バックラッシュのよいところは
秋冬ものでも春夏ものでも、大きく違いがないところです。

ライダースだけで言えば、同じ品番であれば
まったく同じ仕様で同じ革の厚み。
ただ生産が秋冬なのか春夏なのかの違いだけです。
よくあるご質問やお問い合わせにも記載しています

今から買うなら春夏ものかな。と思うブランドもあるだろうし、
(アイテムによっても違いはありますが)
そういうのがあまりないのがよいと思います。

バックラッシュではありませんが
個人的に秋冬の生地でジャケットをオーダーしました。
出来上がりは1月末か2月になりそうです。
納期的にそれなら春夏の生地でオーダーした方が
よかったんじゃないかと言われましたが、
その生地で作りたかったのです。
僕としては早く出来上がった方がうれしいですが、
例え7月に出来上がりだったとしても、待とうかなと。
そんな気になりました。






2013/01/06  足元。


お客さまの足元を撮らさせていただきました。

スエード ブーツ

エンジニアブーツは裾にパンツのたまりがあった方が
ブーツのボリュームに負けないので合わせやすいです。

ブーツ

トレッキングブーツにロールアップにライダース

短靴

短靴にすそ少し長めでロールアップ
(写真は短靴がわかりやすいように裾上げてます)






2013/01/05  飽きる?


2013年の春夏生産分も年末から少しづつ入荷してきます。

春夏コレクションでは明るい色のものが出ます。

特に今までなかった色の黄色。

イエロー レザー

ど真ん中の黄色です。
(写真はサンプルのライダースの写真を切り取ってます)

オイルと調合して色を出すシリーズで
グリーンやネイビー、ブルーに比べると、色出しが難しい色です。
黄色でなくレモンのようになったりしやすいです。
その微妙なさじ加減はこれまでの経験があるので
出来ることなんだと思います。
(顔料で吹き付ける黄色なら簡単ですがそうではありません)

この色のライダース(シングル、ダブルともに)
展示会で見た時から、個人的に買うならこれかなと思いました。
一見派手なようでいて、着てみると意外に派手でもなく、
ない色ではなく、ある色です。

とは言え、こういう色は黒に比べるとやはり派手です。
安い買い物ではないので、出来れば飽きずに長く着れるものを。
僕はそう思ってしまいます。

黒は飽きないのか?と自分に問いかけてみると
飽きるものもあれば、飽きずに着ているものもあります。
例えば赤なら飽きないのか?と問いかけても
飽きたものもあるし、着たいと思う赤もあります。

この黄色は飽きるかもしれないし、飽きないかもしれないし
それは結局着てみないとわからないのですが
これを着てみたい。そう思う自分の気持ちには正直でありたいと思います。






2013/01/04  ペッカリー。


バックラッシュ ペッカリー

9年ほど前のペッカリーのブルゾン
ペッカリーは幻の革と言われるほど、出回っている量が少ない革です。
取れる量が少ないのでグローブなど小さい小物に使われることが多いです。

ペッカリー

散弾銃の後も残ったままの革を使っています。

ペッカリー 財布

こちらはペッカリーの財布。
ブルゾンのお客さまとは、また違うお客さまのものです。
1年ほど使わずにタンスに閉まって、
久しぶりに出してみたら、何故か艶が出ていたそうです。
艶も出て、財布の形が整ったというか、厚みが少なくなったようです。
何故かわかりませんが、不思議な現象です。






2013/01/03  ダウンアウトとイン。


新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


レザーダウンベスト

今日は大阪も寒かったです。
ダウンベストを一番外に持ってきたお客さま。
腕は寒くないですか?
「ダウンベストのジップを上まで閉めると、
けっこう温かくて腕の寒さは気にならないです。」 と。

ダウンベスト

ダウンベストをレザーライダースの下に着たお客さま。
僕はダウンベストを外に着るのは寒いかなぁと思ってて
インナーとして(レザーのダウンベストではありません)使ってます。



年2回ほど同じメンバーの3人組でご来店されるお客さま。
バラバラではご来店あるのですが、この3人組になると
仕事の都合などであまり一緒になることはありません。

今日は「黒」 というテーマで集まったようです。

1人が最近スーツを買ったらしくて、
でも仕事でスーツを着ないので、着ていくところがないと。
じゃみんなでスーツを着て(おしゃれをして)
3人ともあまりお酒は飲めないのですが
バーに行こうよと決めたそうです。
自分たちで遊ぶ場所を作っていくというか、広げて行くと言うか。
そういうところ素敵なだと思いました。







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